アイルランドにある技術系の会社Steornが販売しているUSBポートが付いた携帯、スマホなどを充電することができるポータブル充電装置です。
この充電器は一般的なアダプターを通してコンセントから電気を得るものではなく、この装置自体が電源になってます。
残念ながら構造は分かりませんが、おそらくバッテリーが入っていると思われます。ただそのバッテリーが従来のバッテリーと何処が違うのか?優れている箇所は?まったく不明です。
SteornのCEO、SeanMcCarthyは特殊なインダクタンス回路の特許を出願なさってますがおそらくこの充電器とは関係ないでしょう。
構造、原理云々は横に置いといて少なくともコンビニなどで売っている充電器よりメリットがなければ意味がありません。
永久に使える充電器、という謳い文句なのでしょうか??
公式サイトを覗いて見ましたが、なぜか売り切れのような状態になってます。
完売....ならばこれを買ったユーザーのレビューがあるに違いないと思ってググッて見ましたがオカシナことにそれらしいものは一向に出てこない。
出てくるのはこの充電器を開発したSteornやSeanMcCarthyの営業ページだけです。
ちなみにこの充電器の価格は1200ユーロ(16万円)!
これを高いと見るか安いと見るかは人それぞれ。
ご紹介する動画は、発売予定だという自己発電BOX、フリエネ装置です。
率直な感想はただ電池が入ってるだけ、にしか見えないです。
もちろん実際は違うのかも知れませんが、自分で再現できないフリエネ装置はとことん疑ってかかる主義なのでこれはもうどうすることも出来ない。