2015年11月8日

またひと騒動起こしていらっしゃるみたいです。
こちらをお読み下さい。

それにしても佐野千遥氏が開発中の永久磁石永久機関モーターはどうなったのでしょうか?

一度じっくりと議論というか徹底的に糾弾してみたいところです。

 

 

 

 

2015年8月26日

佐野千遥氏がついに詐欺で裁判沙汰になったようです。
こちらこちらに元パートナーだった人がいろいろと暴露なさってます。

当方としてもこのような事件は許せないので情報拡散に協力させて頂きます。

佐野氏に関しては前パートナーだった鈴木氏との動画を見たときから疑問符だらけで、なぜ信用していらっしゃるのか不思議で仕方がありませんでした。

佐野氏に関しては意外な人ともつながりがあることを知って驚いたこともありましたが、その人いわく「関わりたくない」とのことでした。

当方はあくまで技術を論評するだけであって開発者の人格を否定するようなことは個性を否定しかねないので書かない主義なのだが、あえて書かせてもらうならば彼はおそらく「火の気の無いところで火事をおこす人」なのでしょう。

トラブルメーカー。

ともかく今回は佐野氏のことが明るみになりましたが、今現在進行形のエセフリエネについてもぜひ知って頂きたい。

QEG、ケッシュ財団、etc.素人はだませても物理学を知っている人間は騙せない。

 

 

 

 

2015年5月6日

すでに削除された初期の頃の佐野氏の動画です。
限定公開なのでこのブログを訪れた方だけ見て頂けたらと思う。
佐野氏はこの動画で語っている装置をまだひとつも実現していないし、「出来ませんでした」という言葉も聞いていない。

 

追伸:

この動画の著作権者、鈴木誠司氏から削除依頼がありましたので削除させて頂きます。どのような内容の動画であったかは鈴木誠司氏のブログをお読み下さい。

 

 

 

 

2015年3月28日

このブログに書かれていることは事実なのだろうか?
どこをどのように考えれば本物であるのか当方には分からない。

元パートナーさんのブログにはこう書かれている。



永久磁石永久機関モーターの開発当初より、「このやり方なら絶対に完成する!」と言った物が何回も実現せず、物理学的にも非常に残念な能力しか持ち合わせていない事



これは第三者ではなく、デスカッションを何度も行なって実際に開発にチャレンジなさっていたパートナーさんが語っているのである。

そもそも完成された技術があるのなら百聞は一見にしかずである、その磁石モータを講演のときに持ってきて実演すればいいのである。

なぜしないのか?

またそもそも講演ばかりやっているような人間に研究など出来るのだろうか?
これも疑問である。

あのテスラに世界中から賞状やメダルを振りかざした講演依頼が殺到したが、研究に没頭したいという理由だけで全て断ったというエピソードが残っている。

本物の研究者とはそうゆうものである。

 

 

 

 

2015年1月7日

佐野氏の理論を精読してみた。
以下、その理論を抜粋する。
 


ニュートンの動的作用反作用の法則
F1 * v1 = – F2 * v2
F * v = constant
{m * (d^2 x / d t^2)} * (d x / d t) = constant
のF * vの物理単位はWワット数、つまりJ/sec 即ち単位時間当たりのエネルギーですから、エネルギーを求める為にF * v を時間で積分する。ここで非相対論的速度の世界として質量mが変動しないとして
(d^2 x / d t^2) * (d x / d t) = constant
なる関係式に式(1)を適用して
f’ = d^2 x / d t^2
g = d x / d t
と置くと
∫f’ * g dt = ∫(d^2 x / d t^2) * (d x / d t) dt
= f * g – ∫f * g’ dt
= (d x / d t) * (d x / d t) – ∫(d x / d t) * (d^2 x / d t^2) dt
2∫(d^2 x / d t^2) * (d x / d t) dt = (d x / d t) * (d x / d t)
∫(d^2 x / d t^2) * (d x / d t) dt = (1/2) * (d x / d t) * (d x / d t)
= (1/2) * (d x / d t)^2 = (1/2) * v^2 (3)

式(2)を適用して
f = d^2 x / d t^2
g’ = d x / d t
と置くと
∫f * g‘ dt = ∫(d^2 x / d t^2) * (d x / d t) dt
= f * g – ∫f’ * g dt
= (d^2 x / d t^2) * x – ∫(d^3 x / d t^3) * x dt (4)

(3) = (4)
(d^2 x / d t^2) * x = (1/2) * v^2 + ∫(d^3 x / d t^3) * x dt
a * x = (1/2) * v^2 + ∫(d a / d t) * x dt  (aとは加速度)
両辺に質量 m を掛けて
ma * x = (1/2) m* v^2 + m∫(d a / d t) * x dt
F* x = (1/2) m* v^2 + m∫(d a / d t) * x dt (5)
左辺 F * x は力Fで物体を距離xだけ引きずった時の仕事量=エネルギーを表しており、その仕事エネルギーが全て運動エネルギー (1/2) m* v^2 に変換されて
F* x = (1/2) m* v^2
とのみなるのであれば、これはエネルギー保存則が成り立っている事になるが、右辺には運動エネルギーの項(1/2) m* v^2の他に加速度 aをもう一回時間で微分したd a / d tを含む項m∫(d a / d t) * x dtが存在しており、この第2項は一定加速度d a / d t = 0ならゼロとなり、エネルギー保存則が成り立つが、一般に一定加速度運動でない場合には、第2項は0とならず、エネルギー保存則は成り立たない。

 

なにやら崇高そうに書かれておりますが、ただの古典力学です。
この中で注目すべきは

 

F* x = (1/2) m* v^2 + m∫(d a / d t) * x dt (5)

 

の式で、加加速度運動なのになぜか等加速度運動も入ってごちゃごちゃになってます。
これでは不自然なエネルギー増幅があっても仕方がありません。

 

加加速度運動とは極々単純に書けば、加速度が刻々と変化しているにすぎない話だからその各瞬間を等加速度運動だと割り切れば正しい数式は

 

F* x = (1/2) m* (Δv0^2 + Δv1^2 + Δv2^2・・・・・・)

 

となります。高校生レベルです。

 

この加加速度運動でエネルギー保存則が破れるのであれば車などはみんな超効率で走っていることになります。
佐野氏が主張なさっていることはとどのつまり、そうゆうことです。

 

ただ誤解してほしくないので一言つけくわえますが、当方が批評している部分はあくまでFEに関わる部分だけなので他に関してはノーコメントです。

 

 

 

 

2015年1月7日

佐野氏について書かれたブログがありましたので紹介する。

 

この方のブログには一部共感できることも書かれてあったのでそれも紹介します。

 


「現時点で佐野千遥氏が掲げている学歴には公式には何の意味もない」ということが判明してもなお、鈴木さんが “ 個人的な判断 ” として佐野氏を「専門家」として信頼し続けることには異存はありませんし、永久機関の研究を個人的に続けるのにも異存はありません。
他の人から見て正しいとは思えない判断でも、選択する自由はあるからです。

ただしその自由もあくまで、他人に害を及ぼしたりしない限りにおいてです。

 

 

まさに、御意!。
他人に害とは寄付行為も含めてのこと。

 

 

このブログで佐野氏の元パートナーさんは必死に弁護なさっていたのにそのパートナーさんを佐野氏は切りすててしかも酷い言葉で罵っている。


「巣頭鬼性児」この当て字は残虐非道極まりない。
まったくの部外者の私が見ても怒りが湧いてきます。

 

 

 

 

2015年1月4日

先ほどの佐野氏のブログにあった動画はかつて日本の高校教師がアーンショウ定理が破綻しているとかで世間を騒がしたものに似ていると思いました。


特許も出願したみたいで発明名称は「磁化物質均等離散装置」、拒絶審査となっております。


この動画の場合はテーブルとの接触面があるために安定しているだけでアーンショウ定理は破れてはいない。

 

ちなみにこの方のアカウントを見てみるとユニークな玩具の収集家のようです。

 

 

 

 

2015年1月4日

佐野氏のブログを一部抜粋するが、これをお読みになり理解している人は果たして居られるのだろうか?


雰囲気だけに流されている?
たとえて言えば、難しい物理の本をザッと眺めただけで解った気でいるような感じ。

 


し かし、負の透磁率を持つ水の中で強力な外部双極磁場を掛けると、ゼロ磁場が崩れて固相の形成要因が消失するために、その固体は原子単位に粉々になり、昇 華する。原子核の内部は負の透磁率ではないので、原子核内のゼロ磁場状態は崩れないため、原子核が崩壊して中性子が分離したり放射能が発生する事はない。 しかし逆にその固相物質が既に中性子がその原子核から飛び出して来るような放射能汚染物質である場合には、外部磁場により固体が原子単位に粉々になり、昇 華する際に、その放射能総量は些かも減じられる事は無く、昇華とともに辺りに飛び散る事となる。

 

水の中で強力な磁場をかけると個体は原子単位でバラバラになるという。
この一点だけ見てもすでに破綻している。

 

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